「写真で見る世界」
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日時:2022年2月13日(火)13:30 ~ 15:00
場所:オンライン(ZOOM)
ナビゲーター:原田口 昂弘(はらだぐち たかひろ)さん
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今回のナビゲーターは、フリーフォトジャーナリストの
原田口さん。
世界には、自分の知らないことがたくさんある。
何も知らずに生きるって、怖い。
小学生の時に、テレビで見たゴミの中で暮らす少女を見て、
世界に関心を抱くようになったという原田口さん。
リゾート地として有名なセブ島の一角にあるゴミ山で暮らす人々を5年前に取材した。
そのカオスな光景に、言葉を失う。
ゴミ山なのに、美しい。
家族がいて、友達がいて、笑顔がある。
貧しくても、日々を幸せに生きている。
彼らにとってゴミ山は命であり、糧である。
そんな暮らしもあるのだ。
ゴミは本当に悪??
見る角度を変えてみると、違う世界が見えてくる。
「みなさんはゴミ山と聞いて何を想いますか。」
原田口さんが撮影した写真をみながら
しあわせって、豊かさっていったい何なのか?
を一緒に考えてみませんか?
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https://cocoon-lesson12.peatix.com/view
ナビゲータープロフィール
原田口 昂弘 [はらだぐち たかひろ]
1994年生まれ 神奈川県藤沢市出身 本町小学校→第一中学校 卒業
2017年に大学を卒業後、フリーのフォトジャーナリストとして活動。
その後、LINE株式会社、株式会社AbemaTVを経て、IT企業にてCOOを経験。Webメディア新規事業担当。
人事責任者として採用業務、人材育成を担当。SEOライター業務や、ディレクター、マネジメント業務や組織構築を担当。
フォトジャーナリストとして、フィリピン・セブ島のゴミ山、スラム街、少数民族バジャウ族を取材。
取材活動を発信するべくHOPE製作委員会を発足。
世界中の子どもたちの笑顔を取材し、希望を伝える活動を行なっている。
ジャーナリストという肩書以外にも、ビジネスサイドでの活動も積極的に行っている。
2019年には東京都立千早高校の総合の時間にキャリア設計の授業に講師として登壇。
2021年度東京都立千早高校の「コミュニティデザイン」の総合の授業を運営。
高校への入り込み授業を週1で行っている。
現在は、IT企業でゲームプラットフォーム事業のディレクターとして勤務。
また、地元の神奈川県・藤沢市では学習支援プロジェクト「ふじらぼ」や、藤沢ミライプロジェクト「Meguri」を立ち上げ、運営している。
***原田口さんからの言葉***
かつての自分がいろんな人に救われて今があるように、20年前の自分を救えるような強くてかっこいい人で在りたい。
僕はそう思っています。
小学2年生の2002年。およそ20年前に、僕の家族は崩壊しました。父親に深夜に家から出ていけと言われ、ランドセル1つで街をさまよい、助けてくれた友人のお母さんのおかげで、今があります。育ててくれた祖父母や学校の友達、先生に恵まれ、今があります。
めぐりあいの奇跡で今の自分がいるので、
そこで受けた恩を返せるようなかっこいい大人になりたいと思っています。
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